育毛サロンとは？

体に関するコンプレックスは人それぞれですが、日本人の薄毛の悩みは４人に１人に近い割合だというデータがあります。
現代の医療技術は昔と比べて各段に向上しているので、何も言われなければ薄毛治療をしたかどうか分からないほどになりました。
現在日本で行われている薄毛の治療法は、育毛・増毛・植毛など種類はさまざま。
そこで育毛や育毛治療を行っている【大手育毛サロン】についてご紹介していきます。

っていうか、お前、誰やねん？

私は某育毛サロンに務める「回し者」です。ただ、どこにも肩入れすることなく中立な立場で説明していきますのでご安心を。

さて、そもそも育毛とはどのような治療法かというと、読んで字のごとく今ある自分自身の髪の毛を健康にしっかりと育てていくことですよね。
人は年を重ねる度、髪の毛が抜けやすくなるだけでなく、細くなったり弱くなったり、コシがなくなりボリュームダウンしてしまいます。
植毛や増毛のように施術や手術によって、すぐにボリュームを実感できる方法も魅力的ですが、頭皮に傷がついてしまうのが不安な人、あくまで自毛にこだわりたいという人は育毛治療が向いているでしょう。

全国にはテレビCMや雑誌でも有名な育毛サロンやAGA病院がたくさん存在します。
育毛の治療法は主に、特許もしくはオリジナルで開発したクレンジングやスカルプケアがあり、マッサージによって頭皮の環境を整え、育毛剤を処方するという治療法が行われています。
マッサージは老廃物、皮脂を取り除くだけではなく、プロのテクニックによって頭皮の血行がよくなり育毛や発毛に対して絶大な効果を発揮します。

肝心な育毛剤についてですが、サロンやAGA病院で使用されているものは主に育毛促進物質や頭皮の血行促進成分などが含まれています。
市販薬も数多くの種類が販売されていますが、病院で処方される育毛剤と決定的に違うところがあります。
それは「医薬品」か「医薬部外品」かということです。
市販薬は有効成分を配合しているものの、医薬品とは違い、確実な効果が認証されていません。
即効性はなく、使い続けることで徐々に効果を発揮すると思っていた方がよいでしょう。
よって、病院などで使用または処方された育毛剤の方が効果については期待できます。

ただし、市販薬はどんな人が使用してもいいように使用方法を守れば安全性はとても高く、副作用も基本的には出ないよう考えられて販売されています。

それでも市販薬が効かなかったと病院やサロンに駆け込む人もいますが、直接頭皮に塗布するものなのでまずは慎重にカウンセリングを受けて処方してもらいましょう。

特に病院の出す薬は作用が強力であると同時に副作用もきついものです。そういう意味では、AGA病院の良い評判も悪い評判もじっくり見て、AGA治療に熟練している病院を慎重に選びましょう。

副作用が怖い、ずっと薬を飲み続けるのは心配、というなら育毛サロンが最適です。